ジョイントマットと宿敵ちいちゃん😼
皆様のおうちにはジョイントマットはありますか?
ジョイントマットとは、複数のパズルのピースを組み合わせて敷くタイプのプレイマットです。
ピース単位で取り外しが可能で、汚れたり傷ついた部分だけ交換もできるので便利です。
一般的にプレイマットよりも厚みがあり、クッション素材が使われているため、フローリングの傷防止や防音効果に優れています。
うちではトンネル型に組み合わせて使っていました。
丸やハート型に外せる部分もあり、外して窓や小窓みたいにしてあげると、中から外を覗いたりして遊んでくれました。
柔らかい素材なので、遊んでいてぶつかったりしても怪我をすることもなく、安心して使っていました。
簡単に組んだり外したりできるため、上に勢いよく飛び乗ろうものならすぐに外れてバラバラになることもよくありました。
そういえば、あじくんはいつも飛び乗ってはバラバラにしていましたね。(笑)
それでもみんなの遊び場や爪とぎ場、時にはお昼寝の場所としてとても重宝していました。
まったく、、イタズラっ子なあじくんです。(笑)
そんなある日、ちいちゃんがうちにやってきました。
人も猫も大好きで、臆することなくズンズン家の中を歩き回る、警戒心ゼロな子でした。
家の中の物にはなんでも興味津々で、おもちゃや爪とぎ、ゴミ箱の中のティッシュにもちょっかいをかけるくらいでした。(笑)
ちいちゃんの新しいお部屋には、ジャンプしたり走り回ったりしても安心なように、床中央にジョイントマットを敷き詰めました。
快適そうに毎日過ごしていました。
しかし、半年ほどたったある日、ジョイントマットがボロボロになっていました。
それどころか、朝からちいちゃんがゲェゲェ何度も戻しているではありませんか…!
吐いたものを見てみると、すべて3cmくらいの茶色や白い物体で、どこかで見たような材質でした…。
もう皆様おわかりでしょう…そうです。ちいちゃんはジョイントマットを誤食してしまっていました。
ご飯は毎回食べ残すくらい十分にあげていたので、お腹が空いて食べてしまったわけではなさそうでした。
ちいちゃんと吐いたものを持って、すぐに病院に行きました。
ちいちゃんは車内でもジョイントマットを吐き続けていました。
レントゲンを撮り、先生に診察していただくと、幸いなことに、食べたジョイントマットはすべて吐き出されていました。
吐き出されたジョイントマットは一つ一つが大きくて、腸までいかなかったようです。
誤飲・誤食は最悪の場合、開腹手術をしなければいけません。そして、もっと最悪の場合、死に至ってしまうケースもあるそうです。
本当に気を付けなければいけません。
「まさかジョイントマットを食べるなんて思いもしていませんでした。」
看護師さんに言うと、驚くことに誤食で一番多いのはジョイントマットだそうです。
ペット用品売り場に普通に売っているジョイントマットが誤食ナンバー1だなんて…
その日からジョイントマットを使うのはやめました。
みんなは、いつも遊んでいたジョイントマットが急になくなり、最初は少し戸惑っているようでしたが、すぐに新しく買ったシャカシャカのトンネルで遊び始めたので安心しました。
この一件以来、ちいちゃんの誤食には特に気を付けているので、幸いなことに今のところ誤食はありません。
しかし、またいつ変なものを口にしてしまうかわからないので、本当に気を付け続けようと思います。
皆様も、思いがけないものを誤食してしまうことがあるかもしれませんので、これは食べないだろうな、ではなく、食べてしまうかもしれないな、と、疑ってみてください。
最後に、ジョイントマットは本当に便利なものです。
うちもちいちゃんが食べなければずっと使い続けたいくらいです…(泣)
問題なくお使いいただけている方は、楽しいジョイントマットライフを満喫してください。…うらやましいなぁ。(笑)
人懐っこいちいちゃん、美味しく食べられるものだけを食べて、のんびり楽しく過ごしてほしいです。
1秒でもながく一緒にいられるように。【Catlog】
コメント
以前拝見していたのにコメントを書きそびれておりました
ちいちゃん大事に至らなくて何よりでしたね💧
我が家も大事には至ってませんが噛みちぎりに心当たりがあります…
これを機にジョイントマットは卒業しよう…
コメントありがとうございます。
使い方さえ間違わなければすごく良いものなので、食べるようなら気を付けてくださいね😿