お誕生日☆4・19
4月19日は、わびとさびのお誕生日です。
2020年4月19日、コロナ禍真っただ中の緊急事態宣言下、お店の営業もできずにいるときに、わびさびは誕生しました。
母猫みいは、お隣のキャンプ場に捨てられていた子で、冬くらいからたまに駐車場に遊びに来ていました。
えんがわとはそれなりに仲良くしていました。
写真はまだそんなに仲良くないときのものです。
室内のえんがわ、お外のみい、距離感を感じますね…。
2月にはお店の中にも入ってくるようになりました。
3月、えんがわを亡くして塞ぎ込んでいたときも、みいはたまに来てはご飯を食べたり遊んだりして、夜には外に帰っていきました。
4月18日、その日はいつもと様子が違い、お店から出ようとしませんでした。
昼間もぶりと競うように人間に甘え、ずっとそばを離れようとしませんでした。
夜になり、お店を閉める時間になりました。
それでもみいは外に出ようとしませんでした。
床に這いつくばるようにして出たくないアピールをしたり…あまりにも必死の抵抗だったので、私たちも外に出すのを諦めて、店内で過ごさせてあげることにしました。
4月19日、早朝ふと目が覚め、脚が暑いので何気なく布団の中を覗くと…「!!!!!?」
脚の横に温かい黒い塊が2つありました。
寝起きで働かない頭をフル回転させ、何が起きたのか必死に考えました。
そうです。みいが布団の中で出産していたのです。
私が目覚めたときはまだみいは3匹目を出産中でした。
その日からその部屋は、みいと子猫3匹の部屋になりました。
生後1週間はコロコロ寝ていることが多かったです。
生後10日目になると、目も開き、ミャーミャー鳴いて、よちよち歩くようになりました。
なるべく人間は関わらず、子育てはみいに任せるようにしました。
生後2週間には目もパッチリして、あまりミャーミャー鳴かなくなりました。
生後3か月も経つと、もうすっかり猫らしくなりましたね。
イタズラも一丁前にしますよ(笑)。
このタイプのトイレは、毎回シーツを引っ張り出して遊んでしまい、掃除が本当に大変だったので、今は鉱物タイプの砂のトイレを使用しています。
そして、茶白くんは素敵なずっとのお家に行きました。
わびさびはうちの看板猫として、すくすく大きく、どちらも優しい子に成長してくれました。
わびさびみい親子はとても仲良しですが、母性の強いみいはわびさび以外の猫とは仲良くできません。
少しずつでも、仲良くはできなくても、同じ空間に一緒にいられるようになってくれればなぁ、と思っています。
頑張れ、みい!
これからも、わびさびみい共々、よろしくお願いいたします。
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