子猫のおトイレ事情😺

見よう見まねでご勘弁！

子猫が来てから、数時間…
ご飯は来てすぐあげた離乳食のみです。
そろそろお腹が空く頃でしょう…？
そう思い子猫の様子をちょこちょこ覗いてはご飯チャレンジをしていましたが、何度チャレンジしてもまったく食べず…
そして、人間がいようがいまいが関係なく…

爆睡。(笑)
本当によく寝ます。
子猫は寝るのが仕事ですからね！
寝るなら寝かせておこうと思い、そのまま寝かせてあげていました。

数時間後…
いや、さすがにお腹空くでしょう！？
ご飯の用意をして、目の前にお茶碗を置きましたが…食べない。
子猫用のミルクを温めて置いても…飲まない。
なんで？どうして？が、次第にどうしよう？に変わっていきました。

その時、ふと…あれ？今日、来てから一度もトイレしてないよね？
慌ててお部屋に入れてあるトイレをチェックしましたが、全然してある気配はありません。

えっ…？もしかして、自分じゃおトイレできないのか？

ネットで検索、検索！
『生後３～４週体重３５０ｇ～５５０ｇ程度』………うん、全然小さいなぁ。
『この頃から自力で排便排尿ができるようになる』………ほう。
体重も平均に比べて少ないし、きっとおトイレもまだ出来ないんだ！！！

しかし、こんなに小さな子猫のお世話なんて、今までしたことがありません。
もちろん排泄のお手伝いも！
どうやってやるんだ…？？？？？
ネットで詳しく調べていると、ある記憶がよみがえってきました。
それは以前テレビでやっていた排泄介助の様子でした。

ネットの検索とテレビの記憶を頼りに、ティッシュを使ってやってみました。
それこそ、見よう見まねです。
嫌がって暴れましたが、頑張れ、頑張れと励ましながら続けます。
どうかな…？？
すると、チョロ…チョロ…と、おしっこが出たではありませんか！！！
『わぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！』
心の中で小さい私が小躍りしました。(笑)
感激です！本当に嬉しくて嬉しくて嬉しくて…店長に、出たよ！と盛大にドヤ顔をかましました。(笑)
ありがとう、坂上どうぶつ王国。観てて良かった！！！(笑)

おしっこが出たらすっきりしたのか、ご飯を食べるようになりました。
SNSでこのことを書くと、やはりおしっこさせてからのほうがご飯を食べるよ、と教えていただきました。
まだまだ知らないことだらけです。

次の日は人間の病院に行くため、朝おしっことご飯を済ませてから実家の父におチビさんを預けて出かけました。
午後にご飯をあげてもらいました。
父は排泄介助はできないので、ちゃんとご飯を食べてくれるか不安でしたが、送られてきた動画には作ってもらった離乳食をバクバク食べるおチビさんが映っていて安心しました。

急いで帰宅しおしっこさせて、うんちがまだ出ていないことを不安に思いました。
いつもお世話になっている動物病院に、人間の病院帰りによって排泄介助のコツを教えてもらいましたが、その際に、うんちはまだちゃんとご飯も食べられていないから数日は出なくても大丈夫だよ、と言っていただいていましたが、やはり気になってしまいます。
私が上手だったら………落ち込みました。

その日の深夜、ご飯をあげる前におしっこをさせている時です。
急におチビさんが真剣な顔をしました。
なんだろう？
すると、力み出したではありませんか！！！
こ、これは！うんちだっ！
今までうちの子たちがトイレでうんちをするとき、みんな　スン　とした顔をしていたので、猫は力まなくてもうんちが出るんだな、と思っていました。
しかし、ちゃんと力んでいるではありませんか！
かっ、かっ、かわいいぃぃぃぃぃ♡
ゆるくもなく、ちゃんと臭くてとても良いうんちでした。(笑)
「うんぴっぴ出たよ！」
店長に報告すると良かった～！と喜んでくれました。
それからうちではうんちのことをうんぴっぴ💩と呼ぶようになりました。(笑)